2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小屋の旅 017 (鎮守の森と小屋)

17.鎮守の森と小屋 桜の木とビニールハウスのあいだの砂利道は、村の神社に通じる参道で、ハウスの前に“00村社”と刻まれた石柱も立っています。その社は、写真右方向へ少し行ったところにあり、参道脇にはスギの木も何本か見えますが、風格のある古木、巨樹…

小屋の旅 016 (ひとりユートピアの小屋)

16.ひとりユートピアの小屋 写真左下に見える小さな小屋は、急な坂道を50mほど登ったところに建っているもので、すぐ上には田んぼが広がっています。ほ場整備のされていない昔ながらの懐かしい棚田です。小屋のほうは間口が1間余り、持ち主がみずから手作り…

小屋の旅 015 (山里の小屋)

14.山里の小屋 写真の小屋があるところは、能登半島の付け根に位置する氷見市でも山奥の中山間地で、季節は3月から4月ごろにかけてのごくありふれた風景です。近年の暖冬の影響か、道の両脇にはすでに雑草が顔を出しています。長い冬を経て春を迎えると真っ…