2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小屋の旅 036(休息と小屋)

36.休息と小屋 氷見市の山間部にある小屋ですが、すでに使用されてなく、棚田を飾るモニュメントになっています。石川県は能登との県境の山奥に一カ所だけぽつんと残っている棚田で、よくこんな森のなかに水田を造ろうと思い立ったものだと、感心させられる…

小屋の旅 035(秘境の小屋)

35.秘境の小屋 新潟県と長野県にまたがる豪雪地帯の秘境、秋山郷で見かけた小屋で、“納屋”とも“蔵”とも呼ばれる、いわゆる物置です。窓はあまり広くなく、また、数もそれほど多くありません。窓の少なさはコスト削減の意図もあるでしょうが、モノを保管する…